WBCで世界一になった侍ジャパン。20歳で代表に選ばれた中日ドラゴンズの高橋投手から学ぶ。

「まだこないだ節分だったよね、ほんとに4月?」と毎日カレンダーにびっくりしているワンズママです。

 娘が3月に無事大学を卒業し、4月から社会人1年生になりました。京都から東京へ引っ越し。ドタバタしながらもなんとかスタート。

 大学の卒業式で先生たちの言葉を聞きながら、いろいろ考えました。

 大学生になったから勝手に成長したわけでもなく、社会人になったから自然と立派になるわけでもなく、結婚したらいい奥さんになるわけでもなく、出産したら立派なおかあさんになれるわけでもなくて・・・。

 結局は自分の意識を変えないと何も変わらないんだなーってことにたどり着きました。

 卒業式が終わって5日後、侍ジャパンがWBCで世界一になりました。嬉しくて興奮して、いろんな記事とかインタビューとか、ネットで見まくっていました。そこで印象に残ったのが20歳で代表に選ばれた中日ドラゴンズの高橋投手の話です。もちろん今回は先発を任される立場ではありませんでしたが、決勝戦で1イニングを守りきりました。彼がこの大会で先輩たちから学んだことは「一球に対する意識の高さ」。

 トレーニング方法や食事なども当然大切ですが、まずはどういう意識で行動しているかがまったく違ったそうです。意識を変えるのは自分でしかできません。意識を変えて、まずは自分のチームのために頑張ります!とのことでした。

 ただがむしゃらに目の前のことをやる、それも大切だとは思いますが、自分の意識を変えていくこと、仕事でスタッフたちにそれを伝えられる先輩(大谷くん、ダルビッシュさん)になることを頑張りたいと思います!

 もうひとつ、4月からワンズママ、健康のために「太極拳」の市民入門講座に通うことにしました。無理ならやめればいいや~と軽い意識で考えていましたが、意識を高く持って、手から波動が出るくらいになることを目標に(そもそも波動を出すスポーツではないこともわかってない…)頑張りたいと思います!ここで言葉にしたので簡単にはやめられません。自分を追い込みます(笑)